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<地域イベント>商店街と市民がタッグを組んだ夏のお祭り「はまっこ夜の市」開催!【京都府舞鶴市・大門商店街、三条商店街、七条商店街、八島商店街他】 イベント 地域資源 地域振興 各種連携 情報発信

2019年06月26日 (水曜日) 10:30

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京都府舞鶴市東地区(東舞鶴)の中心市街地で6月29日から7月20日までの毎土曜日、夏の風物詩「はまっこ夜の市」が開催される。50年以上続く商店街の祭りは、担い手の高齢化による人手不足や厳しい予算などで一時は中止が検討されたこともあったが、地域住民へのアンケート調査で継続を希望する声が多かったことから存続が決定、2011年に地域団体や市民も実行に加わり、“市民の縁日”としてリニューアルされた。以来、市民と商店街が協働で地域の振興を目指す場となっている。企画メンバーが異なる経歴を持つようになったことで人的ネットワークが広がり、「はまっこ夜の市」の参加人数は増加の一途をたどっている。

東舞鶴は、明治34年の旧海軍鎮守府開庁により開けた街で、赤レンガ倉庫が立ち並ぶノスタルジックなエリアや名所が現存しており、地元の大門商店街、三条商店街、七条商店街、八島商店街などの市街地の商店では旧海軍にちなんだ商品開発もさかんだ。旧海軍によって碁盤の目状に整備された市街地の通りに、「三笠通り」「敷島通り」というように、戦艦、巡洋艦の名前が冠せられているのがユニークで、近年はこれらの軍艦通りをイメージしたアニメキャラクターもつくられ、話題を呼んでいる。「はまっこ夜の市」は、そのキャラクターのお披露目の場としても、地元のみならず全国のアニメファンから注目されている。

29日から始まる夜の市は、そのアニメキャラクターのイベントの他、舞鶴の子どもたちに大人気のローカルヒーロー舞鶴防衛戦隊チャッタマンのアクションショー、舞鶴工業専門高等学校によるロボットコンテストやワークショップ、地元の幼稚園の展覧会、東舞鶴高等学校の生徒による書道パフォーマンス、舞鶴実業会と福知山公立大学の学生たちが運営する手づくりのお化け屋敷など、市民による出し物が目白押し。大人から子どもまで存分に楽しめる内容になっている。商店街の店も、食べ物やゲームのブースを出して、夏祭りの雰囲気を盛り上げる。

「紆余曲折があり、存続も危ぶまれたことのあった夜の市が、市民参加型として生まれ変わって9年目。毎年参加人数が増えて盛り上がっています。市民と商店街の店主たちとの関係も年々深くなってきていて、商店街がこうしてコミュニティの場として活かされていることが、本当にうれしい」と、八島商店街商業協同組合で副理事長を務める土田幸正さんは語っている。

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