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<情報発信>Village Mart開催!商店街の魅力を存分にアピールしよう!【大阪府吹田市旭通商店街および新旭町通り商店街】 イベント 各種連携 情報発信

2019年05月28日 (火曜日) 12:00

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5月26日(日)、大阪府吹田市のJR吹田駅の南に位置する旭通商店街および新旭町通り商店街にて、「第2回Village Mart 吹田」が開催された。主催はまちづくりグループ「じゃない吹田」。当日は、美味しい飲食店やこだわりの雑貨屋など、約25店舗が出店し、家族連れなど地元客でにぎわった。

JR吹田駅周辺は、万博公園や千里ニュータウンなどがあることから、比較的新しく開発された都会的なエリアというイメージを持たれることが多い。しかし、この地域は、奈良時代に開墾され、平安・室町時代には天皇家などの避暑地であったという古い歴史を持つ。明治時代には旧吹田村・旧吹田町の役場を中心に発展し、京都・大阪・西国を結ぶ交通の要所として栄え、“市”がたち、多くの人とモノが行き交う人情味あふれる場所となった。

そんなかつての“市”のにぎわいをこの地域が取り戻すことを目指し、「Village Mart(=村の市) 吹田」は企画された。企画したのは、有志によるまちづくりグループ「じゃない吹田」(※注)だ。大阪府の「商店街等エリア魅力向上モデル事業」がきっかけとなり発足した地域団体である。

府の「商店街等エリア魅力向上モデル事業」は、エリアの新陳代謝の促進により商店街活性化をめざす事業である。商店街活性化には、その商店街の店主だけでなく、商店街周辺の店主、若者や女性の創業希望者、まちに貢献したいという有志たちが必須との観点から、人材の発掘と育成、地域の新たな魅力となるコンテンツづくりを推進している。

吹田市は平成30年度に本事業に参画。旭通商店街と新旭町通り商店街の店主およびその周辺に店を構える店主を中心とする有志たちは、「エリア会議」とその実働部隊のワーキンググループを組成し、エリア内のコンテンツを洗い出し、未来の「まちのファン」を設定した。そして今年3月、そのファン層に吹田市の魅力をアピールするイベントとして、第1回目の「Village Mart 吹田」を開催した。ワーキンググループはその後、「じゃない吹田」に再編。Village Martの運営を引き継ぎ、今回の第2回目を開催した。昔ながらの良さが残っている吹田駅南口周辺の魅力を発掘・発信することでまちのファンを増やしていこうというこのイベントは、今後毎月1度継続開催される予定である。

「今まで、お買い物客はほぼ高齢者を中心とした地域住民でしたが、Village Mart 吹田の開催により、若い女性やお子様連れのご家族が商店街へ来られるようになりました。店主たちも新しいお客様の層に対して売り場や商品を工夫しようと話しています。今後は切磋琢磨しながら、商店街の魅力を生み出す努力をしたいと思っています」旭通商店街協同組合の副理事長・池内かおりさんは、取組みにより生まれた変化を、肌で感じている。

(※注)「じゃない吹田」の名前の由来:現在の吹田はニュータウンや万博のイメージから比較的新しい、都会的に洗練された街だと思われがちだが、実は歴史ある人情味ある街。「みんなが思っている吹田じゃないよ〜」ということで、「じゃない吹田」と命名された。

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