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<情報発信>十和田市現代美術館オープン10周年で商店街とのコラボ企画「商店街×十和田ゲンビ」実施中!【青森県十和田市・十和田市中心市街地の商店街】 イベント 各種連携 情報発信

2019年05月10日 (金曜日) 10:00

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アイデアに富みアートを感じさせるコラボ商品の数々。上段左)中島菓子舗「十灯糖」 右)14-54CAFE「キューブケーキ」 下段左)ハピたのかふぇ「虹色のやさいクッキー」 右)ふくだ菓子舗「実生の森ケーキ」

青森県十和田市にある十和田市現代美術館が、この程10周年を迎えた。それを記念し、4月からスタートした地元商店街14店舗とのコラボレーション企画「商店街×十和田ゲンビ」が今、話題となっている。

十和田市現代美術館は、2008年にオープン。当時、空き地の増えていた市中心部の官庁街通りに、現代アートの魅力を展開することで交流や賑わいを創出しようと、市は活性化計画「Arts Towada」を策定し、中核施設である十和田市現代美術館を中心に、街なかにもアート作品が数多く点在するという、まるでひとつの開かれた美術館のような街並みが生まれた。この斬新なコンセプトに惹きつけられ、地元だけではなく県外や海外からも多くのアートファンが訪れるようになり、来場者は増え続け、昨年4月には150万人を突破した。

地域住民からも同美術館は「十和田ゲンビ」の愛称で親しまれており、商店街とのつながりも深いという。開館当初から、アートを巡りながら商店街をまち歩きする企画を実施したり、2016年には、実際に商店街の店舗のシャッターをペインティングしたり、アーケードを虹色に彩った商店街と美術館をつなぐプロジェクト「大宮エリーの商店街美術館」の開催など、話題を呼んだ共同企画も多い。

今回のコラボレーション企画「商店街×十和田ゲンビ」は、美術館と商店街が共に歩んだ10年という節目を一緒にお祝いしようと、各店舗が美術館担当者と一緒に知恵を絞り、アートにまつわる新商品やサービスを提供するというもの。

例えば、老舗の中島菓子舗では、キューブ型の美術館の夜の風景をイメージした美しい琥珀糖のオリジナル和菓子「十灯糖」を、桜田酒店では、10周年にちなみ10種類のコーヒー豆をブレンドした「トワビ・ブレンド」を提供。10連休となったこのゴールデンウィーク中も、多くの人が訪れて、コラボ商品に対する問い合わせも多かったという。

地域との活動にも力をいれてきた十和田市現代美術館コンシェルジュの土井太陽さんは、「商店街との結びつきをさらに強めることで、美術館にいらした方が商店街にも足を運んでもらい、コラボメニューとともにお店の人との会話も楽しんでいただければと思います。十和田は魅力的な人がたくさんいて、人も街の魅力なんです」と笑顔をみせる。

この「商店街×十和田ゲンビ」は、8月末まで実施され、今後は新たに参加型のコラボ企画も計画中とのこと。それぞれの店舗の場所とサービス内容を記載したマップは現在、WEBでも公開されているのでぜひチェックして欲しい。

http://towadaartcenter.com/

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