facebook page

全国各地の商店街のニュースをお届けします! 商店街ニュース

<連携イベント>新年は「無病息災」か「商売繁盛」か。「新春!夢綱引き」【秋田県秋田市・秋田市大町商店街/通町商店街】 イベント 地域振興 各種連携

2019年01月08日 (火曜日) 11:30

印刷 メール

秋田市大町のイベント広場で、中心市街地の隣り合った2つの商店街による商店街対抗綱引き大会が1月3日に開催された。大町商店街と通町商店街の「新春!夢綱引き」は、大町が勝てば「無病息災」、通町が勝てば「商売繁盛」に躍進する年となり、綱引きに参加した者は夢が叶うとされている。

この夢綱引きは、冬のイベントが少なかった同地域を盛り上げようと2009年から始まり、今年も一面雪に覆われた戦いの舞台には、商店主や地域住民ら約130人が集結。3本勝負の熾烈な戦いの末、大町商店街が4年ぶりに勝利を収めた。

広場では他にも、ヤートセ演舞(※)や福引など様々なイベントが用意され、綱引き開始の1時間前には「雪だるまコンテスト」がスタート。家族や友人ら17組が雪だるま作りに奮闘し、夢綱引きの休憩の合間に綱引き参加者らによって審査が行われた。
「最近巷では雪だるまを作る姿もあまり見られなくなりましたが、みなさん思い思いの雪だるまを作って楽しまれており、このような牧歌的な光景も街の大切な一部だと感じました。」と、秋田市議会議員でイベント発案者の武内伸文さん。

「新春!夢綱引き」は今年で11年目を迎え、毎年楽しみにしている人もいるなど、正月恒例の行事として定着しつつある。また、夢綱引きをきっかけに、2つの商店街を廻る年4回のイベント「商店街すごろく」も生まれ、今月26日の開催で第37回目を迎える。こうした共同イベントを重ねながら絆を深めている2つの商店街は、今年は特に地域住民の「無病息災」を祈念しながら、協力して地域をますます盛り上げていくことであろう。

(※)「ヤートセ演舞」とは、地元の民謡や唄など様々な音楽をアレンジして踊る秋田の演舞のこと。(「ヤートセ」は、「秋田音頭」の出だしの掛け声。)

商店街ニュースの一覧へ