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「わけありの品」が主役。昭和レトロな商店街で開かれた「わけありもの市」【青梅本町商店会・住江町商店街振興組合】 イベント 地域資源 地域振興 各種連携 個店活性

2017年11月30日 (木曜日) 16:00

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老舗の個人商店が建ち並ぶJR青梅駅前の商店街(青梅本町商店会、住江町商店街振興組合)で、11月18、19日の2日間「わけありもの市」が開催された。店の奥に足を進めてもらうきっかけとして、各店の個性を出した「わけあり」の目玉商品が店頭に並べられた。わけありの品々の中には、特価品ばかりでなく老舗店ならではの希少な高価品もあった。

同商店街は老舗の店が軒を連ねるほか、昭和30年代の映画作品が描かれた看板が街中に掲げられ、昭和の趣ある街並みとなっている。しかし、店主の高齢化に伴い閉店する店が相次ぎ、人通りは減少。さらに、買い物といえばショッピングモールやスーパーが当たり前となり、対面販売の店への入りにくさから客足は遠のいていた。

そんな状況を止めるべく、もっと商店街に人を呼び込もうと、商店街の若手店主で構成された「青梅駅前ネットワーク」が2015年に発足。同メンバーの簗瀬まり子さんは、「老舗の店が多い商店街だからこそ、掘り出し物の商品があるのではないか。それが月1の割合で店に並んだら面白いのではないかと思い、今回のわけありもの市をやろうと思いました。」と話す。

今回で5度目の開催となった「わけありもの市」は、出店数も増え、軒先出店16店、出張商店5店の参加となった。参加店は「わけありもの市」と書かれた木の表札を掲げ、クラフト作家による手作り品、高級フレグランスの1000円均一商品、限定で仕入れた花の苗、同商店街ならではのレトロなスケッチ箱など各店の特色を活かした品を並べた。参加店舗の中には、江戸時代から続く傘専門店や明治時代創業の文具店なども存在する。

「うちは、この土地に代々根付いてきたお店と、新たに起業した若手のお店がうまく溶け込んでいる商店街です。わけありもの市を通して、それぞれのお店の物語や商品の物語をお客さんに感じ取ってもらい、お店や商店街に愛着を持っていただければ。」と簗瀬さんは期待を抱いている。

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