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商店街に現れた不思議な絵。トリックアートで街ににぎわいを!【鹿児島県鹿児島市一番街商店街】 イベント 地域振興 各種連携

2017年10月06日 (金曜日) 10:00

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鹿児島初のトリックアートストリートとして注目を浴びている。

鹿児島の玄関口、JR鹿児島中央駅の目の前に位置する一番街商店街に、迫力満点の恐竜や海の人気者クマノミが描かれたトリックアートが現れ、商店街を訪れる人を楽しませている。

描かれた作品は総勢10点。商店街入り口に設置された案内のポスターをヒントに、来た人は随所に描かれたトリックアートを探しながら商店街の奥へと誘導される仕組みとなっている。

同商店街は約320mの長さに100店近くがひしめき合う。駅からすぐの場所には土産店や再開発の新しいビルがあり、さらに奥に進むと鹿児島ならではの食を楽しめる店も集結している。「どこに絵が描かれているか探しながら、商店街のお店も楽しんでもらえたら」と、同商店街専務理事の田中浩徳さん。

この11月から開始される駅周辺の再開発工事に伴い、商店街駅側の店舗が退店。シャッターが下りて寂しくなった商店街を盛り上げようと、「にぎわい創出会議」(商店街の店主たちと鹿児島市の職員で構成)が今回のトリックアートを企画した。トリックアートは壁などに描いた絵が立体的に見えるもので、作品と一緒に写真を撮ることで普段味わえない不思議な世界観を体験できる。とくに買い物に来た親子連れや若者に好評を得ており、写真撮影を楽しむ姿が各所で見られている。さらにSNSに写真をアップしてもらうことで活性化へつながればとの考えもあり、来年放送予定のNHK大河ドラマ「西郷どん」のオリジナルトリックアートも検討中。今後は数を増やしていく予定で、トリックアートが商店街の中へと導く道しるべになればと田中さんは期待を寄せている。

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