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パリの街並みに見立てたおしゃれなマルシェを開催中【富山県氷見市中央町商店街振興組合】 イベント 地域振興 創業促進

2017年08月03日 (木曜日) 15:30

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富山県氷見市の氷見市中央町商店街で、「うみのアパルトマルシェ」がスタートした。マルシェは、氷見市中央町商店街商店街振興組合と「うみのアパルトマルシェ」実行委員会の主催で、11月まで毎月第3日曜日に開催される。かき氷や焼き菓子などのフード系、木工・革小物などのクラフト系、セレクトショップによる物販系など約20店舗が並び、毎回新規店舗の参加もあるため、何度訪れても新たなお店との出会いが楽しめそうだ。

7月17日初日の開催を大盛況で終えた同商店街だが、建物の老朽化や店主の高齢化など問題は山積みだ。
会場となっている商店街には8棟の共同防災ビル群があり、これらは木密地域の改善を目的に1970年頃建てられた。建設から50年近く経つものの、ビルは複数の地権者によって所有されているため、単独で解体や修繕などの処置が行えず老朽化が目立つ。最近では、商店街北側の橋の老朽化に伴う架け替え工事も影響し客足はさらに遠のいている。

そんな現状を打破するための第一歩が今回のマルシェである。商店街の新しい担い手である若者を街に引き込もうと、マイナス要素をいかにプラスに転じるかに重きを置き商店街のイメージアップを図った。
まずは、古くて暗い印象の共同防災ビル群をパリのアパルトマン(フランス語で集合住宅)に見立てることで、パリのおしゃれな街並みという印象を持たせた。イメージの統一を図り、カラフルなテントやモバイル屋台で販売を行い、通りにはベンチや人工芝を設置するなどして、本場さながらの雰囲気を作り上げた。

マルシェ開催にあたり既存来街層以外の誘客・街の新しいイメージづくりなど、新しい層に向けた情報発信機能として、「海風ブラザーズのアパルト通信」を開設。ポールとヴァンという愛嬌ある2人のキャラクターをデザインし、「海風ブラザーズ」として登場させて商店街やイベントについて紹介していく仕組みとなっている。

活性化の第一歩として開催した「うみのアパルトマルシェ」。
「1回目を終え、当日のオペレーションなど細かな改善点が多く見つかっています。それを次に活かして、さらにマルシェを充実させます。また、マルシェの次のステップとして、若い世代にまちで起業や居住をしていただくためのソフト・ハード面での受け入れ体制を早期に構築していかなければならないと感じています。」と、実行委員会の藤田智彦さんは今後の展望を語った。

「うみのアパルトマルシェ」、「海風ブラザーズのアパルト通信」についてはこちらをご覧ください。http://umikazebrothers.strikingly.com/

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