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全国の魅力的な商店街をつくるための取り組み事例をご紹介します! 商店街活性化事例レポート

地域資源がなければつくっちゃおう!商店街・地域が一丸に。絶品はちみつを開発 地域資源 地域振興 コミュニティ

商店街名 豊洲商友会/東京都江東区

はちみつから広がる 新名物と街の価値

 これまで紹介してきたような、発信しうる地場産業や地域資源がないという商店街も多いだろう。その場合は「新たに名産品を開発する」という選択肢がある。

 豊洲商友会は、豊洲市場開場と東京五輪開催を来街者増のチャンスと見込んで豊洲ブランドとして展開できるような新名物の開発を決意。「銀座ミツバチプロジェクト」からヒントを得て、「豊洲みつばちプロジェクト」を立ち上げ、養蜂に取り組んだ。

 まず’12年に、商店街の花壇に色とりどりの花々を植え、蜜の環境を整えたところで、’14年春から商店街内にあるビル屋上で養蜂をスタートした。専門家の助言を受け、商店街のメンバーは仕事の合間に養蜂を続け、同年中に「豊洲はちみつ」が誕生。上品な甘さが好評を得て商品化を果たし、メディアにもたびたび取り上げられた。

 その後は「豊洲はちみつ」を使ったビールやケーキなどさらなる商品展開を進め、「第13回東京商店街グランプリ」では本プロジェクトが優秀賞を受賞。

 今後は〝はちみつの街〞として打ち出し、各店舗でも新たな応用商品を考案していくとのこと。無から有を生み出した取組みは、商店街自体の価値も高めているようだ。




豊洲はちみつができるまで

 
     

  



   
この記事は、商店街活性化の情報誌「EGAO」の2018 Spring(春号)に掲載されています。
 
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