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全国の魅力的な商店街をつくるための取り組み事例をご紹介します! 商店街活性化事例レポート

Shop in shop が進化中。オリジナルイベント「パンストリート」 イベント 地域資源 地域振興 販売促進 個店活性 コミュニティ

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Original Event
 ~あの取組みの“今”にクローズアップ~

DATA:
JR四国・予讃線観音寺駅周辺の7つの商店街から構成される。
大型店舗やチェーン店はゼロの、地元密着型商店街

商店街名 観音寺商店街連合会/香川県観音寺市

イベント当日の様子。四国全土から若者や子連れの家族が押し寄せた。店主たちからは「こんなに若い人がたくさん店に入ってくれて」と喜びの声が!

パン屋とのマッチングで 一日1万人の人出に

     

イベント当日の様子

 始まりは、’14年の「ショップインショップ」だった。

既存店の中の空きスペースを使って、もうひとつ別の店をつくるこの取組みは、新規出店者にとっては低コストで出店ができ、既存店にとっては新規顧客を獲得できるというダブルの利点がある。
「婦人用品店の中にケーキ店」「クリーニング店の中にギョウザ店」というユニークな組み合わせが生まれ、話題を呼んだ。

 この「ショップインショップ」の仕組みを使って観音寺の商店街が仕掛けたイベントが、「パンストリート」だ。

’15年秋、連合会は、四国を中心とした33のパン屋を招き、商店街のさまざまな店とマッチングを行う。すると四国中から人が押し寄せ、イベント開始後わずか10分でパンが売り切れとなった。

 翌’16年の2回目は、47のパン屋が参加し、人出は1万人に。この回では購入できるパンの数を1店舗5個までと設定したので、来街者が店を3〜4カ所回るようになり、既存店の存在を知ってもらう機会も増えた。因みに、既存店は場所を提供するのみで、金銭的な負担はゼロ。’17年の3月には、このイベントに参加した東京のパン職人が商店街近くに新規店舗を出店。今後もこうした流れを狙っていく。

 課題は、このイベント中に既存店の売上をいかに増やすかということ。今年11月に開催する第3回では、既存店のPRブースを併設したイートインスペースを設置。来街者の滞留時間を伸ばしつつ既存店を積極的にアピールする予定だ。





普段のショップインショップの様子


     
補聴器のお店で、漁師さんの「たこめし弁当」を販売      洋品店の片隅にケーキショップが出店



観音寺商店街のショップインショップについては、EGAO2014春号(P.7)にも掲載しております。

→ こちらのページの最後に、バックナンバー(PDF)へのリンクがございます。(クリックしてください)





  
★この記事は、商店街活性化の情報誌「EGAO」の2017 Autumn(秋号)に掲載されています。
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